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まっゆっくりしてってよ*
笑 04
2010-08-31 Tue 16:59
これからの話に出てくる「G]はゴキブリの「G」だよ!!



今日の事である・・・・



仕事で疲れた体を引きずって帰り

自宅の玄関を開ける・・・・うほー?!




3日に1回という

過酷なGの出現率により

軽いノイロ~ゼにまで

追い込まれていたのだからな。




玄関を開ければ、Gが黒光りしながら

「おかえり♪早くかかってこいよ。ほら!」

強制バトルを強いられ

私も売られた喧嘩は買わなければならないので

ティッシュ片手に、Gを追い掛け回し

「うるああああ!」やら

「きいぃぃぃええええ!」やら

奇声を発しすぎて

頭が痛くなった事があった程だ。




さらにはゴキジェットを

噴射しすぎて部屋中が

死の匂いで充満し

あやうくGと心中する危険な状況も

何度と無く経験したのだ。



殺しても殺しても、何度となく送り込まれるG部隊に

最後は私が追い込まれ

本気で家を燃やして

Gを全部焼き殺してやろうか?


と、思う事もあった。




そんな完全にG御殿から抜け出し

Gどもを、ほぼ完全制圧にある形の我が家は

危険度ゼロ。何も躊躇することなく

玄関の扉を開ける・・・・・・・・・・・・





「ガチャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」











うむ、いつもと変わらず何もいない。

当たり前の事だけど

幸せを感じる一瞬である。



そのまま台所へ移動し冷蔵庫から

大好きなコ~ヒ~を取り開けて飲む・・・

一日の仕事の疲れもこれで癒される・・・





ん?


台所は電気をつけていないが

冷蔵庫を開けて出てくる光に照らされて

黒いシルエットが壁に映る・・・





一瞬にして全身の毛が

逆立ち、ざわざわし始める・・・



もう涼しいはずの秋の夜だというのに

汗が一気に噴出してくる・・・・・・・



正直、この時は

何も見なかったことにして

違う部屋に行く事も考えた・・


そう思って、黒いシルエットを見てみると

この生物はGにしては巨大すぎる気がする。

Gは大きくても4~5センチほどだが

このGらしき生物は8センチくらいあると思われる。


姿、形、大きさから考えると

カブトムシのメスそっくりである。



案外、カブトムシがどっかから

紛れ込んできたのかもしれない・・・



そう思い、台所の電気をつけてみる・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





ん?これは本当にGか?

電気をつけてみてみても

やはり、ちょっとでかすぎる。

過去に「G・サップ」と名づけたGがいたが

それに匹敵するか、それ以上のでかさだ。

何より、Gは電気をつけられたり

人の気配を感じると、ご自慢の高速移動で

逃げようとするものだが

このでかい生物はピクリとも動かない。



どれどれ・・・・・と、私も顔を近づけて見てみると・・・

やはりカブトムシのメスに見えなくも・・・・・・・・







ん?カブトムシに長い触角が

あったか?・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いや、ある訳が無い!



ただいま、顔とGの距離は

およそ15センチまで

接近しておる!



「ぬお!」と叫びながら顔を離すと

言葉を漏らした時に口から風が当たったのか・・・・







「カサカサカサカサ・・・・・・・カササササササ!!!







この動き、Gで間違いない!!!



この独特のスピ~ド感は、G以外の何者でもない!

なんてことだ・・・・・・・・・・・・・・

もう少し近寄れば

キスも可能なくらいに

Gに近づいてしまったではないか!



いくら今年はバトルが無く勘が鈍ってたとはいえ

Gタイプも反応しなけりゃ

カブトムシかと思って

もうちょっとで素手で捕まえようとした

自分が情けないわ!



ビッグ・G「けけけけけ。ずいぶん鈍ったな。

Gハンタ~さんよ。久しぶりに会ったからって

何もキスを迫らなくても・・♪

そんなに私に会いたかったの?

そんな熱い吐息で迫られたら

ドキドキしちゃうじゃない~♪

でもG心をわかってないのね・・あなたは・・・

だから私に目の前で逃げられるのよ♪うふ♪








ぶっ殺すぞ!この野郎!


ここまでGにコケにされたのは

Gハンタ~開業以来初である!



ビッグ・G「平和ボケかましてんじゃねえぞ。コラ。

我らG一族は、お前の不幸だけを祈っているのだ。

世界中の生物が我らより幸せであっても

お前だけは、我らG一族より

不幸でなくてはならんのだ。

ぶははははははは!!!」



このやろー・・・


今すぐあの世に

速達で配達してやるわ!



しかし、ここで一瞬悩む・・・・

台所から一時、ティッシュを取りに他の部屋に行くと

その隙に逃げられる可能性がある・・・・・・



私のとっておきの最終手段として

素手でGを叩き潰す!という

荒業も選択肢に含まれるが

いかんせん、このでかさだ・・・・・・・・・・

さすがの私も戸惑いを隠せない・・



素手という選択肢を捨てティッシュを取りにいくと

逃げられる可能性があるから目が離せない・・・



何か・・・何か武器になるものは無いのか・・・・



台所に目をやると、見事に何も無い・・・

科学兵器「ママレモン」は、あるが

壁にめがけて噴射では、はずす可能性が高い・・・



何か・・・・・・・何か無いのか!!!



と、ここで目に付いたのが紙袋である。

たまたま、職場からせんべいをもらって来た時の

紙袋がそこにある・・・・・・・・



ふむ、これで戦える!



紙袋のでかさは、縦に30センチ。

横に15センチほどで

片手で扱うには少々でかすぎるか

この際、贅沢はいってられない。



右手に構え、振りかえると

この憎いアンチキショウは一切逃げようともせずに

リズミカルに触覚を振りながら待っていやがる・・・





ビッグ・G「お?武器が決まったのか?

おほほほほほ♪そんなでかい紙袋かまえて

それで命中させられると思ってるのかしら?

早くかかってきなさいな♪

ウ○チョGハンタ~さん♪」





なめてんじゃねえぞ。

腐ってもGハンタ~だ!!

三途の河で

後悔するんだな!




「うるうううあああああああ!」と

気合いを入れながら

壁めがけて、強烈な

紙袋右張り手を繰り出す!





ドシン!と、壁に打ちつけた音が

鈍く響き渡る・・・・・・





ん?手ごたえが感じられない・・・・・・・・

普段使ってる、ハンドガ~ドティッシュは

その薄さから、つぶした感触が

伝わってくるのだが

この紙袋は厚すぎて、つぶした感触は

あったものの、よくわからない・・・・



しかし紙袋の隙間から逃げた様子は無い・・



だからといってこのまま紙袋を離してしまうには

ちょっと手ごたえが足り無すぎる・・・・

完全に捕らえていなければ

離した瞬間に半死の状態で

逃げられてしまうかもしれない・・・・



ここで私の頭に一筋の閃きが・・・・



紙袋の下にいるのは間違いないのだ・・・

ならば!紙袋の全体を叩き潰せばいいではないか!

押さえ込んでる右手は離さずに

残った左手で、残る紙袋のスペ~スを

タコ殴りにすれば

確実につぶれるはずだ!



押さえつけてる右手は離さずに

ここからさらに気合いを注入する・・・・・・



一呼吸置き、力を溜める・・・・・

力が・・・・力が沸いてくる・・・・・・・・



気分はまさに「北斗の拳」の

ケンシロウである!









ほおぉ~~~~~・・・・・

北斗!百!裂!拳!



アタタタタタタタタタタタタタタ!

ア~ッタタタタタタタタタタタ!!!

アタタタタタタタタタタタタタタ!

アタタタタタタタタタタタタ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・ふうおぉぉお~・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふぅおわちゃああぁあ!







「バゴッ・・・・」





ああ~~~~~~!!!!



説明しよう。調子に乗って必要以上に連打をかまし

最後の一撃は自分に酔いながら

強烈な一打を見舞ったら

壁がへこみ、穴が開いて

しまったのである。





なんとバカなことを・・・・・



なんと愚かなことをしてしまったんだ・・・・

久しぶりのGとのバトルでテンションが

あがってたとはいえ

ゴキブリ退治で壁に穴を開ける

バカがこの世にいるか?



紙袋をはずしてみると

見事にGは完全につぶされ呼吸を停止していたが

壁も再起不能に追い込まれている・・




過激な駆除がGハンタ~の売りとはいえ

家まで破壊している己が

ちょっと情けなくなってきた・・・



しかし、後悔しても、もう遅いのだ・・・・

ママレモンを取り出し、つぶした壁を丹念に掃除し

空いた穴にはとりえずガムテ~プで

応急処置をほどこしておいた。



この壁は直したらいくらかかるのだろうか・・・?



G一匹駆除するのに

うん万円かけてしまった・・・



うぅぅぅう・・・泣
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笑 03
2010-08-29 Sun 18:01
死闘を繰り広げました。

いやいや、ネタが無い時ほどいいものに当たるね。

もう何も説明はいらん。読んで頂きたい。



私が仕事から帰ってきて

ゆっくり一服してるとき、電話が鳴り響く。

しかも、非通知。

非通知の時ってロクな電話がないんですよね。



まあ大体、こういうのは見当つきます。

たいがいが、わけのわからん宗教の誘いだったり

化粧品を売りつけようとする電話セ~ルスだったりするのが

まあ関の山。
ほぼ間違い無し。



毎回、そういう電話は「いいです!!」と

語気を強めて一蹴するんですよ。

またそうなんだろうなぁ~、と思いながら電話に出ると



相手「もしもし。私、○○保険の山西と申します。

今ですね、いい保険が「いいです!!」



もういつもこれでおしまい。これで相手は

「そうですか・・すいませんでした」と、終わります。

絵に描いた餅のようなスト~リ~を行くだけですが

今回は一味違いました。



相手「そうなんです!いいんですよ!」



私「はぁ?だ~か~ら~!けっこうです!」



相手「そうそうそうそう!

そうなんです!

けっこうな物なんですよ。

あれ?知ってましたか?」








こいつ、なかなかふざけた奴だ。

私をおちょくるとは・・・




この時、脊髄反射で「こいつを殺したい」

と、思ったんですが、もう一つ

「こいつとならおもしろいことができる!」と

私の体中に電撃が走る。



私「ちょっと待ってくださいね」と

いったん電話口を塞いで、深呼吸。



今回は!そう!

このバカをおちょくることにしました。




よし!と、一発気合を入れて

私も戦闘モ~ドに切り替え、会話スタ~ト。



私「もしもし、お待たせしました。

いや~、おもしろいですね。山西さん。

ぜひお話を聞きたくなりました」



山西「そうですか♪では説明させて頂きます。

我が社で取り扱ってる保険なんですけどね。」





「保険ってなに?」



山西「いや、万が一があったときに

お金や保障が降りてくるもので・・・」



「万が一って何?」



山西「もしかしたら!ってことで・・」



「もしかしたらって何?」



山西「・・・・・・・・・・・・・・」



私「やだなぁ~。山西さん。冗談ですよ。

続けてください続けてください。」



山西「はい、その保険なんですけどね。

他の○○損保さんやら、○○さんとかと

比べてもずっと保障の内容が充実してて

さらに掛け金も安いんですよ!」



私「ほうほう、それで?」



山西「ご家族はいられますよね?

万が一!万が一!って時にも

5000万円は生命保険がおりますし

ご家族のためにもなります。

さらに、入院したら毎日1万円。

凄いでしょ?」





私「はぁ~、そうなんですか。それはいいですね♪

お前が入院して

死んだらいいのに。






山西「・・・・・・・・・・・」





私「あははは♪冗談ですよ!

そんな本気のリアクションしないでくださいよ!

会話の中のアクセントじゃないですか♪」



山西「ははは、おもしろい方ですね♪」





「まああんたに死んで欲しいのは

事実なんだけどね。

入院はしなくてもいいってこと。」




山西「あなた・・バカにしてます?」



私「まさかまさか!そのようなことはございませんよ。

本気で死んで欲しいんですから。

バカにしてるなんて、とてもとても




山西「もうあんたいいよ・・切るわ・・」



私「待って待って!私、今、会社員で

保険には何も入ってないんですよ。

だからちょっと考えてるところなんです。

わかりますよ~。あなたの辛さは。

ノルマがあって、達成しないと鬼のように

上司に追い込みかけられて

必死なんでしょう?

そんな怒ってたらノルマ達成できないですよ?」



山西「いくら契約が欲しくても

真面目に聞いてくれない方に話してもね。

意味無いから」



私「いや、ちゃんと聞きますって。

続けてくださいよ。お願いですから」



山西「・・・・はい・・わかりました。

今、おいくつになられてますか?

年齢によって、掛け金が変わるんですけど」





「たしか私は・・・

2歳くらいだったかなぁ~?」




山西「・・・・・もうあなたはいいよ。

親はいるの?代わってくれない?」



私「親は今、二階にいますよ。(大嘘)

父は54歳ですよ。会社員ですよ。

しがないサラリ~マンですよ。

頑張ってるちゅ~ねん。なぁ?

そう思わんか?




山西「あんた、何が言いたいの?」



私「いやね、だからオヤジはしがない

サラリ~マンで頑張ってるんだって。

たまにパワフルパパになるけど

頑張ってるんだよ。わかるだろ?なあ?

涙なしじゃ聞けないだろ?」



山西「・・・・・・・・・・・・・・・・」



私「いや~ん。怒っちゃダメよ。

もう冗談じゃない♪ねえ?」




山西「・・・・・キチガイが・・

かけた相手が間違いだったよ!

キチガイはせいぜいキチガイやってろよ!」





私「ふぅ~・・あのなぁ?山西?」



山西「あん?」







私「黙って聞いてりゃお前は何を

途中からタメグチ聞いてるの?

カスが。だから死んで欲しいんだよ。



山西「なんだ?てめえ!

おめえがふざけたこと言うからだろうが!」



私「ふざけてんのは

てめえの顔と頭だろうが。

声からしたら、お前30歳前後くらいだよな?

お前、禿げてるだろ?いや、マジで




山西「誰が禿げだよ!禿げてるわけねえだろ!」



私「いや、絶対禿げてる。間違いない。

じゃなきゃ「けっこうです」って言ってるのに

「そう、けっこうな物なんですよ」とかいわねえって。


童貞禿げが偉そうに

タメグチ聞くなよ。ボケが




山西「おい、お前の番号はわかってるんだぞ。

こっちは。口の聞き方に気をつけろよ。

お前のところに行くぞ?」



私「ほら、本性でたな。大馬鹿野郎。

そんなもん、非通知でかけてきた段階で

わかってんだよ。

てめえがロクな仕事の人間じゃねえってことはな。

知られちゃまずい会社だから

非通知なんだろうが!死ねよ。禿げ。




大体携帯番号わかったから何?

うちに来るっての?大いにけっこう。

茶菓子用意して待ってるよ♪



山西「強がってるんじゃねえよ。

怖くて仕方ないんだろ?

今なら契約すれば許してやるよ。

うちも不景気で大変なんだよ。

優しいもんだろ?」



「怖いのはお前の

頭の禿げ具合だけだよ。猿」






山西「クウウゥゥゥラアアアア!!

お前、本気で殺るぞ!こらぁ!

うちの会社をなめんなよ!」








おうおう・・怖くなってきたねぇ~♪いいじゃない♪

やっぱ相手はこうじゃないとね♪



私「ほう、じゃあまともな話してやろうか。

お前の会社の名前は何だよ?

保険会社なんだろ?」



山西「○○だよ」



私「おいおい・・てめえの会社はHPすらも

出してねえのかよ。ネットで引っかかんねえじゃねえか。」



山西「あるんだよ!そんなもん無くても

別に普通だろうが!クルアァ!」



私「ほう、んじゃ住所言えや。調べてやっから」



山西「言う必要は無い。契約しない奴に

言っても仕方ねえからな」



私「言ったら契約してやるよ。だから言えよ」



山西「住所は関係ねえだろ!

契約する気ならどこでもかまわねえだろが!」



「チンパンジ~か、てめえは。

じゃあもし、俺が死んだとしようや。なぁ?

どこに金を請求すりゃいいんだよ?

住所も知らない会社と契約するアホがいるか?あん?」




山西「うるせえな。入った人にしか教えねえんだよ!」



「どあほうのオオボケが!

そんなうたい文句で入る奴が世の中に

いるわけねえだろう!

あれか?お前が狙ってる客は

幼稚園児でちゅか?」



山西「うるせええな!

どうだっていいんだよ!そんなことは!」



私「どうでもよくねえだろうが。クソボケが。

脳みそ腐った事しか言えねえなら

電話セ~ルスなんてやめちまえ!ボケ!

あのな、一個教えといてやる。

「いいです」という、断りに大して

「そう!いいんですよ!」っていうのな。

キミの髪の毛の無い

頭髪くらい寒すぎる。

さらに言っておく。そのいろんな意味で寒い頭じゃ

おもしろい!と、思ってるんだろうけどな。

ちっともおもしろくねえし、笑えねえ。

うん、本気で死んで欲しいと思ったからな。


あれじゃあ、契約は取れねえよ。」



山西「・・・・・・・・・・・・」



「もう一個ついでだ。教えといてやる。

お前は頭が悪いから気づかないみたいだけど

保険はな。大体9割は「満期共済金」ってのがあって

30年契約したら

30年後に満期を迎えて、金が返って来るシステムだ。

まずそこから普通は入るんだよ。

「満期金はいくらに設定しますか?」とな。

それを飛ばして、いきなり「死亡が5000万」だの

「入院が一万」だのそれは普通は客が

オプションで決めるんだよ。お前達が決めるんじゃ無いの。

わかるかい?ねえ?

その保障を増やす事によって

掛け金が高くなったりするわけだ。

それが保険会社によってまちまちで

これだけ保障つけても、このくらいの金額ですよ!と

相手を口説くの。わかるか?アホ?

いきなり「死んだら5000万・・」だのと述べて

「それで安い!」って、意味がわからん。

まあ何にせよ、何も考えてない

行き当たりばったりなヤクザな仕事を

やってるわけだね。山西君は。

せいぜい中学卒業してから

私を騙してくださいな。

なぁ?山西君よ?」



山西「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ツ~・・・ツ~・・・・・ツ~・・・・」





電話切れてるじゃねえか!



おいおいなんだよ!チクショウ!

最後の最後であれか?

俺は独り言じじいを

やってたってことか?



チクショウ!最後の最後で負けた気分だよ・・・

せっかく、得意分野の話をしてやってるのに

切られてたとは・・・・・

正直ね。最後の「保険とは?」を話してる時ね。

自分に酔ってた。

「俺って物知り♪」って酔ってた。



まさか切ってやがるとは思わなかった!

チクショウ!

なんか最後の最後で負けた気分でした・・・・・・
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笑 02
2010-08-27 Fri 15:54
二日ぶりのネタかな。


オレオレ詐欺と対決した人を

あなたは見たことがありますか?



私はあります。戦った人を知ってます。



まあそれは私なんですけど。



どうもこういう流行ものには、嫌でも巻き込まれる星の元に

生まれてしまったようで、戦うハメになりました。

私の生き様を見るがいい。



今月に入ってから、私の地元では

オレオレ詐欺の電話が大流行してました。

私の職場に来るお客さんは

平均年齢80歳と言えるほど年齢層が高く

発してる言葉が何なのか

わからないような

おじい、おばあばかり。



どうもここらへん一体の電話番号が流れたらしく

かかってきた人が、うちに来るお客さんだけで

実に5人を越える大繁盛っぷり。



しかし私の職場 兼 地元であるここは

金に汚い貧乏人の集まりであり

金の話になると

20代の脳みそが甦り

全員騙される事無く済んでました。



さすがだわ・・・と、手が震え、自分の名前も書けず

入れ歯が飛び出しそうなじじいの話を聞きながら

思っていたおとといの夜。

日記を書き終えて一服いれていた所に

突然、私の家の電話が鳴る。



私は現在一人暮らしであり、電話は100%携帯電話に

かかってくるんです。

家の電話が鳴るってことは、すなわちロクな電話では無い。

でもなんか妙に惹かれるものがあって

めずらしく家の電話を取ってみる・・・



私「はい、もしもし?」



相手「あ、わかる?オレだよ!オレ!」



私「はぁ?どちらさん?」



相手「おいおい、頼むよ。

息子の声を忘れたのかよ?」





私、現在24歳。

同じ年くらいの子供を

女に出産させた覚えなど無い。




ついにきやがったか!とは思いましたけどね。

こいつは頭がイカれてるのか?

と、思いましたよ。

だってね、私、24歳。見た目は老けてても

声だけは24歳。間違いなく若い声をしている。

誰が私の声を聞いても

「あ、24歳ですね?」って

わかってしまうほどの

24歳っぷりの声をしている。



そんな若者な声の持ち主の私相手に

「息子の声を忘れたのかよ?」と、きたもんだ。

思わず自分の下半身に

ぶら下がってるものから

電話が来たのかと思ったよ。




じゃなきゃ、ありえないじゃないですか?

相手の声は、たぶん20代前半くらいの声だ。

大きく離れていたとしても、4歳差くらいのものだ。

ってことは私は4歳にして

女を妊娠させたというのかね?



どんだけプレイボ~イやねん!って話しですよ。

まだ足し算も引き算もできへん。

あそこに毛も生えてへん。

自転車にも乗れへん。小学校にも行ってへん。

でもエッチはできる!って

どんな4歳ですか?



そんなことを若き日の私がしてたというのなら

間違いなく世界記録ですよ。

ギネスに載って伝説入りですよ。



小学校5年生くらいには息子から

「パパ」なんて呼ばれてるわけですよ。

あはははは。おもしろすぎる。

4歳にして性行為なんてな。

わしゃ犬かいな?

人間だと思ってたのに

犬だったんかいな?



しかしこんな経験滅多にできるもんじゃない。

よって、この生まれた時から鼻水垂らしてたような

このアホを存分に堪能してやろう!と。そう思ったわけです。

しかしいくらアホでもあまり声を出しすぎると

さすがにバレるかもしれない。

よってここから声をできるだけ小さくし

言葉も変えてしゃべることにしました。

職場では毎日のようにボケ老人を相手にし

印鑑と間違えて、消しゴムを

持ってくるような末期的じじいも

しょっちゅう見ている。


見て覚えてる以上、演じられる自信は多少はある!

さぁ、ご堪能ください。



私「あ・・・もしかして、ケンジか?」



相手「そうだよ!ケンジだよ!」



私「あ、ケンジは親戚の子だったな・・

今、「ケンジだよ!」って

言わなかったか?



相手「・・・・いってないよ!おいおい、頼むよ。

耳まで遠くなったんじゃねえか?

息子の名前を間違えるなよ。」



私「そうか・・・いってないか・・・・

ところでケンジ。何の用だ?



相手「・・・・・・ケンジは親戚の名前じゃないのか?」



「よく思い出したら

やっぱり息子の名前じゃった。」



相手「オヤジ・・・・・・ボケちゃってきたのか?」



私「ワシも、もう71だからな。モノ忘れもするわ。」



相手「それでな、オヤジ、久しぶりで悪いんだけど・・」



私「ちょっと待て!おかしいぞ!

ケンジはワシのことを「オヤジ」と呼ばんかったぞ!



相手「・・・・・・く・・・・・久しぶりだから

照れてるんだよ!昔の呼び方なんてしにくいじゃんかよ!」



「1週間前にお前は電話を

して来ただろう?」



相手「・・・・・・・・・・オヤジがボケてるんだよ!

かけてねえよ!」



私「いいや!間違いない!かけてきた!覚えておる!」



相手「・・・・・・・・そうだった・・かけたよな!

悪い!かけたかけた!悪かったよ!

今日の呼び方はオヤジでいいじゃねえか?な?」



私「一体何の話をしてたんだっけ?

忘れてしまったんじゃが・・・」



相手「・・・・・・もういいよ!オヤジ!

とりあえず話を聞いてくれよ!」



私「ん?なんだ?」



相手「今、東京にいるんだけどな。

路上で変な奴に絡まれてな・・・

ついつい喧嘩しちまって

相手の腕の骨と足の骨を折っちゃったんだよ。

そしたらそいつ、実はヤクザで山のように仲間連れてきて

事務所に連れ込まれてな・・・・

300万払わないと、殺す!って言うんだよ・・・

頼むよ・・・オヤジ・・・なんとか300万助けてくれねえか?」





私「そうか・・・それは一大事だな・・・・

そのまま死んでこい。

わしゃ知らん。



相手「・・・・オヤジ!かわいい息子が

ヤクザに殺されてもいいのかよ!なぁ?」



私「息子より300万の方が

大事じゃ。金が息子じゃ。

ケンジのような、親不孝ばかりするゴク潰しなんぞ

ヤクザに撃たれて

死んだらいいんじゃ。


銃で撃たれて死んだら、きっとうちにも

テレビのマスコミが来るじゃろうな。

安心しろ。死んだ人間は「大変優秀でした」って

言われるようになってるんじゃから

安心して死んで来い。




相手「そりゃあんまりだろ?オヤジ!

今までオレが悪かったよ・・・

これから改心して親孝行もするよ!

だから助けてくれよ!なぁ?オヤジ!」







う~ん、ここまで演じてきたが

ここまでバレないモノなのか?

どこの親が息子に向かって

「そのまま死んで来い。ワシャ知らん」なんて言うかな?

しかも「金が息子じゃ!」と

言ってる親が存在するか?

もちろんバカにする気で言ってますし

「気づくだろうな」って気持ちも持ってるんですが

幾分、相手は必死だ。

よくはわからないですけど、もしかしたら「ノルマ」がある

オレオレ詐欺の集団の一味なんでしょうか?

「これからは親孝行するから!」なんて言われてもなぁ~・・

作った覚えの無い息子の

見知らぬケンジ君に

親孝行されても

それはそれで困ってしまう。



しかし、おもしろいな・・ケンジ君は・・・

もうちょっと遊んでみるか?と、さらに会話を続ける・・・





私「わかった・・・ケンジ・・・親孝行するんじゃな?」



相手「ああ、するよ!絶対する!だから助けてくれよ!」



私「よし!よくわかった!

んじゃいっちょワシが

ヤクザ事務所に殴りこんで

皆殺しにしてやるから

案内せい!ケンジ!!


相手「待て待て待て待て!無茶いうな!オヤジ!

相手はヤクザだぞ!殺されちまうよ!」



私「ケンジはワシのことを忘れたのか??

戦争経験者を舐めるで無い!

竹やりで鍛えたこの腕!

ヤクザ如き皆殺しじゃ!




相手「無茶いうな!オヤジ!

竹やり一本でヤクザを

皆殺しにできるなら

オレでもやってるよ!




私「う~む・・・さすがに竹やり一本ではきついか?」



相手「無理だよ!オヤジも殺されちまうよ!」



私「じゃあクワも持っていけば

安心じゃな。
二刀流を持ってすれば

ヤクザ如き、皆殺しじゃ!」



相手「そういう問題じゃねえんだよ!オヤジ!

頼むから冷静に考えてくれよ!

ヤクザの事務所だぞ!何十人もヤクザがいるんだぞ!

竹やりとクワで勝てるわけ

ねえじゃねえか!なぁ?」



私「やってみなければわからんじゃろうが!」



相手「やる前から結果が見えてるよ!

無茶言うなよ!たかが300万で命を捨てるのか?



私「だって300万は息子じゃからな。

命をかけて守ってやらなくて

どうするというんじゃ?




相手「300万が息子でも、死んだらそれは使えないんだぞ!」



「300万を守れるなら

死んでも悔いは無いわ!

いいから案内せい!ケンジ!


出撃じゃ!大和魂じゃ!



相手「落ち着けって!なぁ?オヤジ!落ち着いてくれ!」





うん、さすがに相手さん。

マジで止めに入ってる。

もちろんケンジ君はヤクザになんて襲われてないし

案内できないし、目的は300万だから絶対止めるでしょうけど

なんていうのかな?相手の対応というか雰囲気がね。

竹やりで戦いに行こうとしてる

私に心底脅えてるように見える。



う~む?ちょっとまずいかな?

このままだと「このキチガイじゃダメだ!」と

切られてしまう可能性も出てきた。

っていうか私が仮にオレオレ詐欺を仕掛けて

私演じるジジイが相手だったら

秒殺で諦めてると思う。



私「すまん・・・・ケンジよ。取り乱したな。」



相手「いいから、落ち着いたか?

まずヤクザをオヤジ一人で皆殺しにするのは無理だから。」



「じゃあ近所のゲンさんを誘って・・」



相手「老人が何人集まっても無理だよ!殺されるよ!」



私「そうか?そうでもないと思うぞ?

なんせゲンさんは子供の時はやんちゃ坊主で

鬼のゲンさん。略して鬼ゲンと

呼ばれていたくらい・・




相手「だから無理だって!鬼ゲンだろうとなんだろうと

老人二人でヤクザ何十人も相手にできるかよ!」



私「う~む・・・じゃあどうすればいいんじゃ?」



相手「だ~か~ら~!300万振り込んでくれって!」



「しかしそれでは

300万の息子たちを殺すことに・・」




相手「あ~もう!わかったよ!

この事件が終わったら改心して働いて

オヤジに500万にして返してやるよ!これでいいだろ?」



私「早く口座番号と口座名義の

名前を教えろ!すぐ振り込んでやる!」



相手「・・・・・・・まったく・・・・

ん~とな、口座番号が・・・・・・・・・・・・・・」



私「わかった!すぐに振り込んでやるからな。

待っておれよ。そしてちゃんと500万にして返せよ!」



相手「わかったよ!じゃあ頼んだぞ。切るぞ?」



私「待て!ケンジ!!」



相手「なんだよ?まだ何かあんのか?」











「オヤジ、愛してる♪って言え。」



相手「はぁ?やだよ!ふざけんなよ!言えねえよ!」



私「いいから早く言うんじゃ!

昔から何かお前の願い事を叶えてやる時は

毎回言っていたじゃろうが!」



相手「やだよ!男同士で気持ち悪い!」



私「じゃあ金は入れてやらん。

そのままヤクザに殺されてこい。」



相手「・・・・・あ~~!もうわかったよ!」



私「ほら!早く言え!」



相手「あ・・・・うん・・・・あああ!・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オヤジ、愛してるよ・・・



「ワシもお前を愛しとる♪」



相手「あ~!気持ち悪い!じゃあ振り込んでおいてくれよ!

じゃあな!ガチャン!!」





ちょっと最後の「愛してるって言え!」って言ったときは

自分で笑いそうになって

もうちょっとでボロを出す所だった。


ありえないじゃないですか?

男同士で。しかも親子という設定なのに

「愛してるよ」「ワシも愛してる」だなんて会話。

そんな発想がパッと出た自分も

ちょっと怖くなりますがね。



しかしオレオレ詐欺も、ある意味大変ですね。

男同士で愛のささやきまでして

金を手に入れなきゃ

いけないんですからハンパじゃない。



ここまでしてくれてね。ケンジ君も必死なんでしょう。

だから昨日ね。ちゃんと振り込んであげておきましたよ。



2円振り込んであげました。



感謝して欲しいですよ。まったく。

わざわざ会社の昼休みに抜け出して

振込み金額が「2円」なんて書いた紙を

窓口に出してな。

受付の姉ちゃんは

伝票を見て「え?」とか言いながら

二度見してたからな。




しかも振込には振り込み人の名前を相手の通帳に

記載できるんですけどその名前が

「お前を愛してる」ですからね




受付の姉ちゃん。

なんか警察に通報しそうな

勢いで私を見てたからな。



しかもたった2円振り込むだけなのに

手数料を600円近く取りやがって

明らかに損してるじゃねえか!と。

ホントこの義理には感謝して欲しいね。ケンジ君には。



振り込まれた金額を見て

ケンジ君がどんなリアクションを

するのか物凄く見たいなぁ~。



もし、怒り心頭でまたケンジ君から電話がきたら

また日記に書こうと思います。

まあ二度とかかってこないとは

私も思いますがね。
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笑 01
2010-08-25 Wed 16:59
今回の日記はマジで凄い。


話は今週の木曜から始まった・・・・



木曜は死ぬほど仕事が忙しくて、クタクタになって

帰ってきたのが、夜の八時過ぎ・・・

「さあ、風呂でも入ろうかな・・」と

お風呂のスイッチを入れようとした所に

私の携帯電話が鳴り響く・・・・



携帯の画面を見ると、まったく見知らぬ番号だ・・・

しかし「090」から始まってるし

誰か友達が携帯の番号でも変えて

連絡してきてるのかな?と、電話に出てみる・・・・



私「はい、もしもし?」



女性の声「パンパカパ~ン♪

おめでとうございます。

お客様が当選いたしました~♪」





私「はぁ?あの、どちらさま?」



女性「申し遅れました。私、渡辺といいます。」



私「はぁ・・・んで・・・・?」



渡辺「お客様おめでとうございます!

当選したんですよ!当選!」





私「あの・・・だから何に当選したんですか?」



渡辺「当選ですよ!当選!

うれしくないんですか~?」





あんたが、頭のかわいそうな

病気に当選してることだけは

よくわかるんですけど・・・・



なんなんだ?この女は?

当選、当選と電話口で騒ぎやがって。

上記の会話を見て頂ければわかるんですけど

まったく会話が成立していない。



「当選したのにうれしくないんですか~?」と

わめいてます。ここで誰でも思う正しい突っ込みをしますと

まず、何に当選したのかわからない。

そして渡辺の頭の病気が

治るのかどうかもわからない。




まず最初の「当選」の感想としては

お前と会話する権利に

「当選」した事が

はずれだって事はよくわかった。




私「あのさ、よくわかんないんだけどさ。

当選、当選って私は何に当選したのかな?」



渡辺「聞いて驚いちゃってくださいね~。

お客様は、過去に一度うちのお店で

買いものをされたんですよ。

その時にうちの会員になって頂いてるんですけど

うちの商品全てを

半額で買える権利に

当選しました~♪」





それはそれはおめでとうございます。

私が当選したのはよくわかったから

もう電話を切っていいかな?



もうここまで来ればどんな方でも

わかると思いますけど

ただの悪徳セ~ルスです。

これをきっかけに言葉巧みに

何かの詐欺に引っ掛けようとしてるのがわかります。



普段だったらここで

「死ね!」の一言で成立させて電話を切れば

いいんですけど、この渡辺さん。

頭のかわいそうさが

かなりキテいておもしろそうだ。


もうちょっと遊んでみようかな?と

会話を続けて見ることにする・・・・



私「はぁ。あの、私、どんな所でも

会員にはならない人間なんですけど

いつ、どこでおたくの会社の会員になったんですかね?

私は、ビデオ屋以外の会員証は

持ってないんですけど?」



渡辺「はい、うちではお買い物したお客様全てに

会員になってもらってます。年会費も手数料も

無料ですから特に問題は無いはずです。」





いや、問題アリアリだろうがよ。


法律の詳しいことはわかりませんが

相手の同意もなく、勝手に会員とかにしたら

きっと問題だと思う。

法的な根拠はわからないけど。



しかし、そんな正論っぽいことを言って

この頭が大変かわいそうな子を

ここで捨てるのはもったいない。

なので、ここはあえてスル~して

次の質問をしてみる。



私「あの、私、買い物した記憶が無いんですけど

おたくの会社の名前、なんていうんですかね?

買い物したって事はお店ですか?」



渡辺「はい、そうです。うちはお店をやってます。

店の名前はドランク・ドラゴンです



私「はぁ?あの、もう一度・・・・」



渡辺「ドランク・ドラゴンです





お笑い芸人ですか?




不覚にも笑わされてしまった・・・・

もちろんね、お笑い芸人の名前を店の名前に使うなんて

怪しさ指数1000%なんですけど

渡辺、クスリともせず、いたって真面目に言うんだもの。

私が、店の名前をドランクドラゴン・・ってくだりを

客に説明するとしたら

たぶん噴出してしまうと思う。

それを、噴出しもせずに、言えるあたり

渡辺はプロですね。なかなかやるじゃねぇ~か。



しかし、店の名前が「ドランク・ドラゴン」・・・・

この投げやりな名前は

一体どうにかならんのか・・・?



私「あの・・・ドランク・ドラゴンって

芸人の名前ですよね?

そんな店、あるんですか?」



渡辺「あります。私たちはドランク・ドラゴンという

名前の芸人が出る前から

このお店をやってました。」



古い歴史から伝わる

老舗ってやつなんですね♪



渡辺「近々、ドランクドラゴンっていう芸人も

訴えるつもりでいるんですよ。

うちの店の看板を汚してますからね






近々、裁判も考慮っすか?





い・・い・・・イカン!笑い死にさせられてしまう!!

どう考えてもおかしいじゃない。

しかし、渡辺はいたって真面目にいうもんだから

なお、おもしろい。

電話口でついつい笑い声が漏れてしまったら

「何がそんなにおかしいんですか?」と

怒られてしまいました。

お前の頭のおかしさが

おもしろおかしいんだよ。バカが。



そしてここから、話が急速に進んでいく・・・・



渡辺「それでですね、あの、ぜひうちの展示会に

いらして頂けないですかね?

全て半額で提供いたしますし

粗品も用意してお待ちしてますので。」



おおっと!ついにきたか。

ここまでの話の流れを整理すると

ようは私が半額権を手にしたから

店に来い!と。それで来たところを

捕獲して無理やり怪しげな商品を買わせようと。

そういう詐欺でくるんでしょうね。

ドランク・渡辺の意図は

こういう事だと思います。



よくテレビとかでやってますね。使い古しの手法です。



ここで、そろそろ電話でいつものごとく

キチガイめいた事を言って

終わらせればいいんですけど

毎度それでもつまらないじゃないですか?

正直、私自身が、電話撃退に飽きてきたんで

この店の本部に

突入することにします。




私「はぁ・・・わかりました。

私、明日の夜しか空いてないんですけど

大丈夫ですか?それなら行きますけど?」



ドランク・渡辺「本当ですか!?

じゃあぜひ来てください。

場所は○○○です。必ずきてくださいね。

来て頂けない場合は電話で

催促しますので

よろしくお願いします



おい、これって脅しじゃねえのか?



こなかったら電話するぞ!って・・・・

まあ必ず行きますから問題ないんですけど・・



最後に「お名前を教えてください」って

ドランク・渡辺に聞かれましてね。

私はドランク・ドラゴンの

会員のはずなのに

なぜ名前も知らないの?

って突っ込もうと思ったんですけど

やめておきました。全ては直接対決で

ケリをつけようと思ったんで。



とりあえず「山田 山田男(やまだ やまだお)と

名乗ったんですが

何も問題なく受け入れられました。






それでいいのか・・・?

ドランク・渡辺~~!!!



そして次の日・・・金曜日に話は行きます・・・



仕事が終わって、家に帰って

あるネタの準備をして

ドランク・渡辺の言われた場所へ出向く・・・



しかし、これが遠いのなんの。

私は埼玉に住んでるんですが

栃木の方まで行かされましたからね。

電車で1時間半の旅でわざわざドランク。渡辺に

会いに行く・・・・・



これだけ苦労してる分

私を笑わせなかったら

渡辺達を殺します。



そして言われた、ある辺鄙な駅で降りて

待ち合わせの場所に行くと

そこは既に狂気の世界になっていた・・・・・



一人の男が完全に手抜きで

書きなぐった「ドランク・ドラゴン」

って書かれたプラカ~ドを

構えて仁王立ちしてます。





兄ちゃん・・・・

そんな仕事をしてたら

親は泣くんじゃねえかな?



みなさんは「プラカ~ド」はわかりますか?

よく甲子園とかで先頭に歩いてる女の子が

「○○高校」とか書かれた手持ち看板みたいな

物のことです。



みなさんは、仕事だからといって

完全にマジックで適当に書いた「ドランク・ドラゴン」って

プラカ~ドを構えてたっていられますか?

私はできません・・・・

「私はバカです」と書いた

看板を持ってるのと

ほぼ一緒ですからね。




しかし、この看板を持ってる兄ちゃんが

とても誇らしげな顔をして

立っているのですよ。

「俺、看板持ち」みたいな

実にスリリングな顔で。



まあ恥ずかしくないなら・・・と

近寄っていくと、私のほかにいかにも気が弱そうな

二人の男が立ってました。

どうやら私と一緒にドランク・ドラゴンに行くみたいです。



どうやら私が最後についたみたいで

「じゃあそろったんで行きましょう」と

兄ちゃんに案内されるんですが

先頭歩く兄ちゃんがプラカ~ドを

降ろさないで歩くもんだから

物凄い、さらし者にされてます。

凄く人が少ない駅だったんですけど

たまに通り過ぎる人が、ジロジロこっちを見てます・・・



そりゃそうだ。「ドランクドラゴン」なんて

プラカ~ド抱えて男四人が街中を行進して

一体、何と戦いに行くんだ?と。

しかも名前が

「チ~ム・ドランクドラゴン」ですからね。



そのさらし者行進をさせられ

実に恥ずかしい思いをしながら歩くこと10分・・・

ついたお店はただのボロい店・・・・

お店には看板すら掲げられていなく

実に怪しさ満点。一緒にきた気の弱そうな男二人は

お店を見て、唖然としてます。

うん、そりゃそうだ。

こんなゴキブリしか住めないような所に

つれてこられるとは

さすがの私も思わなかった。



お店の中に入ると

私の耳がたしかならばたしかドランク・渡辺は

「展示会」と言ってたはずなんですけど

きたねえ机の上に

Tシャツが10枚くらい置いてあるだけ・・





30秒あれば見終えてしまう

実に豊富な品揃えを誇る

展示会です。



ここで一体、何を買えと?

しかもその置かれてるTシャツを見たら

全てのTシャツに

アフロの気味が悪い黒人が

笑ってるデザインされてます・・・







いや、この黒人、誰だよ?



なぜ、この「ドランク・ドラゴン」が

この黒人をプッシュしてるのか

まったくもって意味がわかりません。



黒人Tシャツから出る満点の怪しさを感じつつ

さらに怪しげな展開に進んでいく・・・・

驚愕のアフロTシャツを眺め終わった後に

事務所の中にいた、なかなかキレイな姉ちゃんに

「皆様、別々にこちらにどうぞ」と言われ

私と、他の二人の気の弱そうな男二人

全員、個室に案内される。



もう逃がさねえぞ!って

状態がスタ~トする。



しかし、それは覚悟してましたし

別にいいんですけど

他の気の弱そうな二人組には

それぞれキレイな姉ちゃんがついたのに

私の担当した姉ちゃんだけが

世にも奇妙な物語・・と

言わんばかりのブサイク。

溢れんばかりのブサイクを

惜しげもなく出すブサイク・・・・

英語でいったら「THE BUSU」






なんで私だけ獣やねん!


どう見ても一番手強そうなのは私だろうが!

だったら美人をぶつけて色仕掛けを施してでも

倒さなきゃならないのは私だろうが!

それともあれか?この、スパンキ~なブスを

私にぶつける事によって

人生どうでもいいや・・って気に

させて私を貶める作戦か?



個室にほぼ無理やり突っ込まれて

ブスが「こんばんは。私、山中といいます」と

笑顔を作ってきたブスなんですけど

その笑顔がこれまた

手の施しようが無いブサイクでな・・

笑っても救いようがないブス・・・

私が整形手術を

このブスに押し売りしようかと

本気で思いましたからね。




そしてこのブスがわたしにうりつけ始めたのが

ス~ツなんですけどね。

このブスが「このス~ツはいいんですよ!

凄いんですから!」と大プッシュ!

「この生地を見てください」と、取り出した布切れを

いきなりライタ~の火であぶりだしはじめる・・・



んでライタ~で約10秒ほどあぶった布きれを

こっちぬにイっと出してきて

「見てください!これを!まったく燃えてないでしょう?

この生地を使ってス~ツを使ってるんです!」と

猛アピ~ル。身振り手振りを付け加えて猛アピ~ル。



わかった。わかったから

その顔をアップで近づけるな。

臭えんだよ。この獣ブスが。




しかし、こんだけ必死にアピ~ルするのはいいんですけど

私は一介のサラリ~マンであり

基本的に事務所勤務なんですが

このス~ツを着て

消防士になれとでも?




この獣ブスは一生懸命「火に強い!火に強い!」と

アピ~ルしてますけど

普通に生活していて火でス~ツを

あぶられることはありえない。



それとも私がこのス~ツを着て

火事の中に飛び込んで、子供を救出し

着ててよかった♪

ドランクドラゴンのス~ツ!と

満面の笑みで宣伝しろと?



もうずっと「火に強い!火に強い!」とうるせえし

この獣ブスを直視してるのは

これ以上耐えられないので

本題を振ってみる・・・・・



私「このス~ツが凄いのはわかりました。

んで、早い話、このス~ツはいくらなんですか?」



獣ブス「はい、お客様はキャンペ~ンに当選されたので

30万円の所をたったの15万円に

して「高い!無理!」



獣ブス「・・・・高いですか?

これだけの素材を使ってますし

このお値段でも「高い!いらん!」



獣ブス「少々お待ちください・・・」



ここで獣ブスが出て行ったかと思ったら

とてもカタギの方とは思えない怖い顔をした男二人が

ご入場される・・



さあ、ここまでは予想通りの展開だ。

唯一、予想とはずれたのは

最初の担当した女が

私のだけ失礼に値するくらいの

ブスだっただけで

ここで男が入ってくることも想定の範囲内である。



しかし、この二人、片方はパンチパ~マだし

本当に怖い・・・・

辞めればよかったかな・・と

正直、ちょっと後悔したが

いまさら、引くわけにもいかん。行くぞ~!!



パンチ男「お客さん、ここまで来て

高い!は無いでしょうよ。ねぇ?

こっちはキャンペ~ンで半額にしてるっていうんだし

赤字覚悟で売ってやる!って言ってるんだ。

どうなのよ?お客さん~!!」



私「そんなこといっても・・今、お金ないですし・・・」



パンチ男「それは大丈夫ですよ。

月末払いでもいいですし、ロ~ンでもけっこうですから。」



私「でも預金もないし、仕事もクビになって・・・」



パンチ男「あんたの事情は

知らねえよ!買うの?

買わないの?どっちなの!あぁん?」




私「あの、ちょっとトイレ行きたいんですけど・・・」



パンチ男「トイレに行きたいなら

このス~ツを契約してからに

してください。お客さん」




私「ちょっとトイレでゆっくり考えさせてください。

じゃないと意地でも契約しませんよ。」



パンチ男「ふっ・・・じゃあどうぞ。ご案内しますよ。

あ~っと、携帯電話はお持ちですよね?

ここに置いていってくださいね。

じゃなきゃトイレには案内できないですよ?」



私「あ・・はい・・・じゃあここに置いておきます。」



ここで一旦、席を立ち、トイレに入る・・・

もう一人のおっかない男がトイレの前まで

ついてきたが、気にせずトイレに入る・・・・



ふぅ・・・とりあえずここで一息。

うむ、まさにプロですね。

携帯を置いていかせて、助けを呼べないようにする所といい

トイレの前までついて来る所といい

脅し方といい、まさに悪徳セ~ルス。

ニュ~スとかで見て知ってましたけど

まさにそのままですもん。

何年経っても手口が変わらない

バカ共が。




私が、あんな怯えたようにしたのは

このトイレに入るためです。

たしかに怖いんですけど、なんていうかそれより

持ち込んできたネタがやりたくて

仕方がない私・・・

まあ殺されることはないでしょうし

こういう切迫した場面で、楽しんでる自分は

どこか壊れてる人間なのかな?と

自分で自分が怖くなった・・・



そしてバッグに仕込んできたネタを装備し

いざゆかん!ここからがスネ~ク様の本領発揮じゃあ!



「オラァ!」とドアを蹴飛ばしてトイレから飛び出る!

そんな私は・・



額に「肉」とマジックで書き

海パン一丁で登場!

トイレから出るやいなや

「キン肉マン、参上!」と

声高々に宣言する!!!




うむ、反応はかなり上々だ。

見張りに来た男も、店の中の入り口付近にいた姉ちゃん達も

声すら出せずに

あっけに取られている。



そして、警棒(警察が使う武器)を構えて

自らの足で、私の捕獲された個室に突撃する!



「キン肉マン、参上!

屁のツッパリはいらんぜよ!」






パンチ男・・・・

なにが起きたのか

わかんなかったようで

椅子から立ち上がって

いきなり後ろに下がっていきやがった・・・



うむ、まあそのリアクションが当然だろう。

トイレに行く前は、ビクビクしながら

「もうこいつは買うな・・」と思っただろうに

3分後にはおでこに「肉」とか

マジックで書いて

海パン一丁で警棒持って

「キン肉マン参上!」とか

騒いでれば誰でも驚く。




ここで警棒振り回して、暴れて携帯電話を取って

逃げることはいくらでもできますけど

ここまでやっておいて

ここで逃げるのももったいない。

なので、ここであえて椅子に座り

パンチ男へ「座れ!」と怒鳴り、座らせる。



私「んで!これを買えとお前は言うんだな?」



パンチ「あ・・・あぁ・・買うよね?」





「キン肉バスタ~

くらわすぞ!この野郎!

牛丼くわさんかい!」



パンチ「・・あのな、お前・・・」





「その気になれば

屁で空を飛んで逃げることも

できるんだぜ?キン肉マンだけに。

わかってんのか!この野郎!」



パンチ「・・ふ・・・・

ふざけてんじゃねえぞ!

この野郎!」



おうおう・・・もう慣れちゃったのか・・・・

つまんねなぁ~。せっかくここまで仕込んでおいて

もうおしまいかよ。これがやりたくてきたのに・・・・



私「誰に向かって口を聞いてるんだ?キン肉マンだぞ?

お前などキン肉ドライバ~一撃で

殺すこともできるんだぜ?」




パンチ「いい加減にしろ!

いつまでも驚いてると

思ってるんじゃねえぞ!」



私「あ~あ、もう付き合ってくれないのかよ。

なんてノリが悪いんだ。

このパンチパ~マは。

だからパンチパ~マなんだよ。

てめえはよ。この昭和男が!」




パンチ「おい、買うのか買わないのかハッキリしろ。」



私「じゃあ真面目に話すか。

お前、これが違法だってわかってやってるんだよな?

こりゃ監禁に問われてもおかしくないよな?」



パンチ「違法か、違法じゃないかは問題じゃない。

問題は今、お前が帰れるか?

じゃないのか?」



私「帰れるに決まってるだろうが。バカか?お前は。

ワシャボケ老人か?

自分の家を忘れたんか?」




パンチ「ほう、この状況で?どうやって?」



「俺がもし、知り合いに夜の10時までに

電話を入れなかったら警察に通報してくれ!と

頼んでおいたとしたら?」




パンチ「・・・・・・

・・・・だからどうした!

警察にこの場所がわかるのかよ!」



私「はぁ・・・バカだな。てめえは。

駅の場所を知らせてきたのはお前らだぜ?

それにお前はトイレに行く前に

携帯を置かせていったけど

もう一個、持ってるって

発想はお前にはなかったのか?」




パンチ「・・・・・・」



私「おおっと。別に襲い掛かってきて

所持品チェックするのはいいけどよ。

見ての通り、俺は警棒所持だ、わかるな?

本気で殴れば骨ぐらい楽勝に折れるぜ?



時計はあるよな?見てみろよ。9時45分を回ってるぜ?

警察が5分で到着するとして

あと20分間、死ぬ気で戦えばいいわけだよな。



お前らもまさか、15万のス~ツ売るために

人殺しまではしねえよな?バカじゃねえなら。

殴ったらその時点で犯罪が確定するし

俺は間違っても買わねえぜ?

どんな追い込みかけられようとな!



さあ、どうすんだよ。かかってくるか?

どんなに脅されても俺は引かねえし

かかってくんなら死ぬ気でこいよな?つまんねえから。

俺は一切手加減しねえで警棒で殴るからよ?

この格好見てもわかるだろうけど

普通じゃねえぜ?俺はよ。

なんせキン肉マンだからな。」




パンチ「帰れ・・・・・」



私「ああん?なんて言ったの?聞こえないよ?」



パンチ「帰れっていってんだよ!もう出てけ!」



私「あ、そ、もういいのね。

じゃあね、パンチ君。

一生その頭でいてね♪」




と、ここで無事に脱出成功。事なきを得て出てきました。



一応、ここに書いておきますと

やっぱり身の危険は怖かったので

マジで友達に通報するように頼んでおきました。

ネタ集めで死にかけても嫌なんで。



たぶんですけど、店の感じからして

借りてるのか勝手に使ってるのかわかりませんが

この店にはもうこの人たちはいないでしょうね。

足がついたらやばいんでしょうし

店を転々としていくタイプだと思うんで。

こういうことやってる人って

そういう人が多いんでしょうけどね。



しかし、予想外に

キン肉マンネタが

相手に不評で悲しかった・・・

せっかく海パンまではいて気合い入れたのに・・・



しかし、オチは予想外の所で待ってまして

さすがにテンションあがって店から出てきたんで

自分がド変態な格好を

してるのに気づかずに

駅までそのまま行ってしまいました。



どおりでたまにすれ違う人が

意図的に視線をはずすと思った・・

うん、この格好で駅まで歩いていって

途中で運悪く警察に発見されてたら

私が御用になる所だった・・・・



私の友人達も「展示会を見にきませんか?」って

電話がかかってきたって人が多いです。

皆さん、きっぱり断って気をつけましょうね。

くれぐれもマネして

キン肉マンにならないでくださいね。
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(´∀`)プ
2010-05-21 Fri 14:17
ちょっと今
面白い話のネタを考えてる途中です。

このままだと
腹を抱えて笑えるほどのお話がみなさんにできそうです。

いや
そうでもない話ができるかもしれません。

腹を抱えなくても笑えない話になってしまうかもしれません。
というわけで
頑張っています。

多分明日か
今日までに完成します!!(´∀`)w

皆さんに発表するのがとても楽しみです。
いやー
頑張るぞー!!!(´∀`)w

ではw
(´∀`)w
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